PDF Note Workspace
同梱リポジトリ版: (ZIP配布物ではここにバージョンが記載されます)
Windows 向けの PDF 学習ワークスペースです。PDF 閲覧、非破壊注釈、ノート編集を 1 つのアプリにまとめています。

PDF Note Workspace メイン画面
GitHub から入手する
GitHub のアカウントや Git の知識は必要ありません。リポジトリの「Releases」(または右側の「Releases」欄にある最新版)を開き、使いたい版の Assets から ZIP を 1 つダウンロードしてください。画面の表示が異なる場合は、「Releases」の一覧から最新版を開いて Assets を展開します。
| 目的 | ダウンロードする ZIP |
|---|---|
.docx / .pptx をアプリ内で PDF に変換したい | ファイル名に Lite が付かない通常版 |
| PDF だけを扱う、または小さい配布物を使いたい | ファイル名に Lite が付く Lite版 |
Source code (zip) や Source code (tar.gz) は開発用のソースコードで、アプリとしては使えません。選んだ ZIP をダウンロードした後は、GitHub から取得した後のセットアップ手順 に従って展開してください。
最初に読む文書
- 利用者向け文書の入口: Document/Index.md
- ZIP 配布のセットアップ: Document/How_to_Setup.md
- まず使い始める: Document/How_to_Use.md
- ソースからビルドする: https://github.com/soone-y/DEV_PDF-Note-Workspace/blob/dev/Document/How_to_Build.md
- AI にリポジトリを共有する入口: For_AI.md
- AI 向け文書の Web 公開版: https://soone-y.github.io/OPEN_PDF-Note-Workspace/For_AI.md
配布物では docs/README.md から同じ文書案内を開けます。アプリ内のヘルプも外部通信なしで利用できます。
通常版と Lite版
配布物には、Office ファイルを PDF に変換できる通常版と、変換 runtime を含めない Lite版があります。どちらも PDF 閲覧、非破壊注釈、ノート、保存・復元の機能は同じです。
| 選ぶ版 | 向いている用途 | Office ファイルの扱い |
|---|---|---|
| 通常版 | .docx / .pptx をアプリ内で PDF にしてから扱いたい | 同梱 LibreOffice でローカル変換する。変換は試験的なため、結果を確認する |
| Lite版 | 既に PDF を用意している、または配布サイズを小さくしたい | Office-to-PDF 変換は行わない。PDF を用意してから取り込む |
Lite版はウィンドウ名に Lite と表示されます。DOCX/PPTX をドロップしても変換・取込みはせず、Lite版では使えないことを表示します。Microsoft Office やオンライン変換サービスは、どちらの版でも使用しません。詳しい選び方と操作は How_to_Setup.md と How_to_Use.md を参照してください。
配布フォルダ内のファイルについて
配布フォルダ内の実行ファイル、DLL、pdf_workspace_setup.json は、基本的に同じフォルダのまま使ってください。pdfium.dll や C++ runtime DLL は実行ファイルが起動時に読み込むため、DLL だけを別フォルダへ移すと起動できなくなることがあります。pdf_workspace_setup.json も実行ファイルの場所を基準に読み込まれます。
使いやすい場所から起動したい場合は、配布フォルダの中身を移動せず、pdf_note_workspace.exe を右クリックしてショートカットを作成してください。ショートカットはデスクトップやスタートメニューに置けます。展開、ショートカット、更新、削除の手順は Document/How_to_Setup.md を参照してください。
How_to_*.md という英語のファイル名は、配布・互換性のための識別名です。文書の内容は日本語で、How_to は「使い方」を意味します。詳しくは 文書案内の説明 を参照してください。
大切な方針
- 外部通信を実装しない
- 元ファイルを破壊しない
- 音を鳴らさない(ただし、Windows の「一般の警告音」が鳴る未解消の既知問題があり、解消対象です)
注釈は PDF 本体と分離して保存し、原本を直接書き換えません。新規ノートには .clro を使います。.md / .markdown、.txt、PDF 注釈用 .clrop との違いは Document/What_is_File_Formats.md を参照してください。
PDF・注釈・ノートのファイル構成
PDF に書き込んだ注釈は、PDF 本体ではなく、同じフォルダに置く同名の .clrop ファイルに保存します。たとえば 講義資料.pdf に付けた注釈は 講義資料.clrop に保存されます。PDF を開くときは、この 2 つを対応付けて読み込み、PDF の上に注釈を表示します。
数学I/
├─ 講義資料.pdf # 元の PDF
├─ 講義資料.clrop # 講義資料.pdf 用の注釈データ
├─ 授業ノート.clro # 本ソフトの標準ノート(Markdown で修飾可能)
└─ 配布メモ.txt # 一般的なテキストファイル
注釈を引き継ぐには、PDF と対応する .clrop を 1 組として扱ってください。別の場所へコピーまたは移動するときは、両方を一緒に扱い、.clrop の内容を手作業で編集しないでください。
外部へ渡す注釈入り PDF が必要な場合は、使い方の手順で、原本を上書きせず別ファイルとして書き出せます。
ノートは PDF 注釈とは別のファイルです。一般的な .txt / .csv、Markdown の .md / .markdown、TeX 用の .tex、Markdown で修飾できる本ソフトの標準ノート .clro を開けます。.csv は表計算として特別には処理せず、プレーンテキストとして扱います。PDF を表示・注釈しながら、選んだノートを開いて編集できます。
リポジトリの入口
src/: アプリ本体の C++ / Win32 実装tests/: 単体・統合・スクリプトテストscripts/: ビルド、配布、検証スクリプトDocument/: 利用者・開発者向けの目的別文書docs/internal/: 開発用の設計、調査、運用文書release_assets/: 配布用サンプルワークスペースなど
全体ビルドと配布
./build.ps1: 通常版、Lite版、閲覧専用ビューアを Release 構成でまとめてビルドする入口です(-Liteで Lite版のみのビルドも可能)。引数なしで実行すると、配布準備済みの実行ファイルをout/に作成します。./release.ps1: 上記のビルド後、配布フォルダと ZIP、チェックサム、公開スナップショットをまとめて作る入口です(実機テスト等で早めに試作したい場合は-Liteを指定すると Lite版のみ短時間で作成できます)。引数なしで実行すると、配布可能な release set をリポジトリ外の../PDF-Note-ReleaseSet/に作成します。- 個別のビルド条件や配布構成は、
scripts/build/build_workspace.ps1、scripts/build/build_readonly_viewer.ps1、scripts/release/make_release_set.ps1、scripts/release/pack_release.ps1を直接使います。
ライセンス
- プロジェクト本体: LICENSE.md (
zlib License) - サードパーティ通知: THIRD_PARTY_NOTICES.md
- ライセンス索引: LICENSES_INDEX.md